2003年春: 猛然と増殖するミミズ

Penguin!! (開設 2002年10月、最終更新: October 26, 2003)

4月になり、暖かくなると、餌の消費が多くなってきました。5月は、二つのミミズコンポ ストに、かわるがわる生ゴミを投入しますが、4人家族で生じる生ゴ ミはほぼ完全に消費しつくされます。数日、餌が途絶えると、コンポストの表面にはきれいなどろ(ミミフン)が薄く堆積しています。

FreshWorms

2003年の夏も、ずっとテーブルクロスをカバーとしてミミズ箱を覆った状態で運用?しました。暑くなるかと思いましたが、大丈夫でした。このおかげで、アメリカミズアブの産卵攻勢に会うことが全くありませんでした。カバーが虫除けになったということです。

10月まで、我が家で発生する野菜類生ゴミは、すべてこの二つのコンポストに投入しています。二日に一度、右か左の箱に入れるので、一つの箱には、週に2回くらい投入していることになります。カバーをかけてあるので、以前より箱の中に漏れる光が少ないらしく、蓋をあけると、ミミズが餌ごみの上にまで這い出しています。くまでで掘り出すと、中にもびっしりとミミズがいます。

2回目の冬

2003年も、11月になるとかなり涼しくなり、うちでは23日についにストーブを出しました。みみずの餌の消費量も減ってしまって、2週間くらい餌を投入できなくなりました。ミミズ箱(プランター)の中が、ミミ糞とミミズでいっぱいになってしまって、餌が上の網に触ってしまうくらいです。ミミ糞を取り出したいところですが、ここはぐっと我慢して、冬の間深いところに潜っていられるよう、残しておきましょう。