Penguinノート


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■2025年03月05日 トランプの活躍
今日の新聞はまたしてもTrumpが一面だった。その左には習近平、下にはカナダとメキシコ。
国際情勢は重要だが、日本のリーダーは何をしているのか。全く影が薄い。トランプの25%
関税にカナダも中国も報復関税策をとると報じているが、日本には、なぜ報復関税案が出て来ないのか。
男りのページには日本の自動車企業は、関税上昇分は生産コスト切り下げで対応し.消費者価格に影響
が出ないようにしたいと書かれている。アホなのか。どうしてそこまで自虐的なのか。
報道も、ずっと反トランプだったのにどうしてこんなに迎合的なのか。
報復関税策をとるとしたらどうなるのか。日本がアメリカから輸入しているのは、小麦、大豆、トウモロコシ
(飼料)、牛肉なとしの農産品、あとはMicrosoft、Apple,Google、Amazonか。どれも高くなるを困る。
がし代わりがないわけではない。トランプにも日本の自動車や鉄が高くなると困ることを思い知らせるべきだ。
■2025年03月03日 確定申告
先週、確定申告を済ませた。2024年は、脳出血で3箇月入院し、その後も医療リハビリ、
仕事も半年休職して無給で、共済から傷病手当をもらっていた。しんこくすれば相当に
慈訓が戻るはず。妻が、医療費の領収書を管理してくれて、伝票をまとめてくれた。
退院した後も、週1−2回のペースで医院通いが続いたから数十枚の伝票がある。
それをリストにしてうちこむのか、といやになりかけた。今年から、医療保険証は
マイナバーカードに統合された。e-taxのwebサイトに行くと、マイナポータルから
ログインせよと。etaxが表示するQRコードをiphoneに読ませ、マイナンバーの
暗証番号を入力し、iphoneでマイナンバーカードを読み込ませることを数回
繰り返すと、確定申告の作成モードになった。年末調整の済んだ給与や、いくつかの委員会
謝金のような物はすでに登録済み、問題の医療費は2月9日に読み込めるというので
それまで待つ。2月10日くらいに再度e-taxにログインすると、大量の医療費伝票は
すでに読み込まれている。素晴らしいマイナンバーの威力。介護保険料の支払いや
受け取ったわずかばかりの年金(5000円)が公共機関で扱った物のはずなのに
手入力しなければならないが、1−2時間奮闘すれば確定申告を完了することができた。
確定申告する人で、何回か医者にかかる人は、絶対マイナンバーカードを使う方が良い。
薬局での処方薬購入もすべてすでに入力済みだった。
楽しましたよ。
■2025年03月01日 ローラー台
リハビリに週2回通うデイサービスでは、体操の他に機械を使った筋トレとエアロバイク
をやらせてもらう。レベル8と重めにセットしてもらって、10分こぐと4kmになる。
入院中は、70Wで15分こいでいたが、今の10分の方がつらい。体力ついたと思う。
考えてみれば、うちにもミノウラのローラー台がある。2月3日これをセットして3km
こいでみたが平均時速15km、12分でかなり重い。2月9日は5kmを16’45”平均時速18km/h.
2月10日平均時速21kmで5km、2月12日平均時速24.6km/h で6km、2月18日24.4km/h で8.2km、
2月20日26.6km/h 10km, 22分。翌日もほぼ同じ記録。これは、発症前より元気なのでは?
気を良くして、3月1日(土)は、不動峠に挑戦。一応ノンストップで登り切ったが、
非常につらい。麻痺が残っていて、左足の引き足が使えない。帰ると筋肉痛が
すごい。降圧剤で血圧が上がらず、血の巡りが悪くて老廃物が残るのではないか。
とにかくあと一月デイサービスに行けない間はローラー台をがんばろう。
■2025年02月22日 無線式マウス
無線式のキーボードやマウスが増えた。電波でつなぐドングルをPCのUSBポートに
挿すのだが、これはマウスやキーボードの製品ごとに周波数やらプロトコルやらが
違うらしく、マウスごとに専用のドングルが必要。仕事に小さなサーバーを建てる
必要が生じて、Linuxのインストールに手持ちの無線マウスをつなごうとしたのだが、
4つか5つもあるマウス、どれも相手のドングルが紛失している。古いPCのUSBに
刺さったままになっているのかと探したが見つからない。Bluetoothは、PC内蔵の
BTインタフェースが使えるのでドングルをなくす恐れはないのだが、接続が
不安定な機種がある(Macは安定してつながるが、Windowsはときどきつながらなくなる)。
それに、WindowsやLinuxが立ち上がった後にペアリングしてつなぐのであって、
OSのインストールをするときには使えない。結局、有線式のマウスが必要になった。
ドングルどこへ行ったのか?
■2025年02月10日 windows updateでbitlockerが勝手に起動
毎度お騒がせなwin update だが、今度は24h2 からかなbitlocker というストレージを
暗号化するツールが勝手に動き出すと言って話題になっている。
https://ascii.jp/elem/000/004/229/4229360/https://ascii.jp/elem/000/004/229/4229360/
私は、自分のPCはbitlocker を無効にしていたから何も起こっていなかった。ところが、
大学でのLinuxのサーバー演習のために買った安いPCにwin11が入っていてはまってしまった。
OSなしのベアマシーンを買えば良かったが、サーバーとしての要が終わったらデスクトップでも
使えるようにとWin11月を購入してしまった。それをLinuxでうわがきするのは
もったいないので、別のパーティションに入れたが、secureboot にひっかかって
ブーとしない。UEFIでsecureboot を無効にするが、今度はbitlocker の回復キーを入れろ
と言われる。回復キーは、ms アカウントにログインすると表示されるので事なきを
得たが、ローカルアカウントの場合やMSアカウントのパスワードを忘れていると
大変苦労するらしい。回復キーは、再起動のたびに求められるので、プライバシーの設定
からbitlocker を無効にしたら静まった。暗号をほどくのにも、量が多いと時間がかかる。
さて、マイクロソフトは何がしたかったのか?bitlockerは、windows homeにはなくて、
ビジネス用のproの機能である。それをサービスのつもりか、普通のhome edition でも
使えるようにしてくれたのはありがたいが、ほっておけば強制的にbitlockerが有効化される
というのは間違っているだろう。人のPC内のデータを勝手に暗号化するというのは、
ランサムウェアの手口ではないか。ご丁寧に、bitlockerを解除してもらうという
PC修理屋の作業が増えている。1万円ほどのようだ。
プライ橋の設定から、デバイスの暗号化を無効にしておきましょう。管理者権限で
msinfo32 をやると、bitlocker 暗号化できるかどうかがわかる。

■2025年01月26日 四苦八苦
昨日、東京で先祖の法要があり、読経の後、法話として四苦八苦のお話があった。
四苦は生(しょう)、老、病、死の4つの苦しみで、八苦にはいろいろあるが、
愛別離苦があるということで、先祖との離別の苦しみがあったが、今こうして
家族が集まれたのも先祖の導きだということだった。あとの7つの苦しみは何かと
調べると、怨憎会苦(おんぞうえく)、求不得苦(ぐふとっく)、五蘊盛苦(ごうんじょうく)
で、愛別離苦と合わせて4苦、生老病死の4つと合わせて八苦になる。ところが、
五蘊盛苦(ごうんじょうく)はさらに5つに枝分かれする。その一つが、心や体
(色)が思うようにならない苦しみというのがあって、まさに脳卒中の後遺症のことの
ようだ。和尚さんも、このように人生には苦しみがたくさんあると説明されたが、
楽しみばかりの人生も味気ないこと間違いない。休日が続きすぎると幸福感はなくなる。
自転車で峠を登るとき、後1000メートル、後200メートルとつらさを打ち消そうと考えるが、
いざ頂上に達すると、これで終わりか、もう上れないのかとがっかりする。
苦しみのない人生は味気ない物だろうから、四苦八苦を楽しもうという気にもなれる。
八苦がハックhack であるというのも楽しめそうな気がする。
■2025年01月13日 ロスアンジェルス大火
発生は1月7日だったらしいので、もう1週間になるが鎮火率は15%という。
山火事 wild fire というのは、日本では珍しいが、米国では毎年必ず起こるが、
今回は山ではなく住宅街、それも高級住宅街が燃えている。日本の地震のように
日常茶飯事なのだからそれなりに備えが出来ていそうなモノだが、消火栓から水が
出ないとか、消火用の巨大な水源が空っぽで放置されたとか、ロス市長は、消防の
予算を何十億円も削減したとか、州は市民の水源より自然保護を優先しすぎて水不足
に陥ったとか、火の原因はホームレスが放火したことであり(ホームレスが火炎放射器を
持ってうろついているのが目撃されたと)、州政府はホームレスを大量に招き入れて
食料を与えて保護したとか、要するに失政の結果だとする論評が多い。防災インフラの
構築と運用は政治の根幹であるにもかかわらず、もはや終わったことのように考えた
ことが咎められたのだろう。日本でも、コンクリートから人へなどの耳に優しい標語で
人心を捉え、誤った方向に国を導いた政権があった。彼らは、長期にわたるダムの建設を
無理矢理やめさせ、首都圏の河川堤防の増強工事をも止めた。
■2025年01月12日 務安国際空港でのJeju航空機事故
12月29日、181の乗客のうち179人が死亡する事故があった。
バードストライクが原因となって車輪が出ず、胴体着陸を敢行したが、止まりきれずに
コンクリート壁に激突した。一旦着陸しようとして脚が出ないことに気づき、反転して
そのまま(だから追い風状態で)胴体着陸したことから、エンジンは2発とも停止していて、
油圧がなくて脚が出なかった、またエアスポイラも起こせなかったのだろうと推測されるが、
フライトレコーダの記録が何も公表されないね。エンジンが止まれば即油圧がなくなる
訳ではないだろうし、エンジン停止に備えた油圧のバックアップは必ずあるはずだ。
昔は、空中にファンを突き出してポンプを回す方式もあったが、今はバッテリとモーターで
たやすく補助出来るはずだ。その切り替えが出来ないほどに切迫していたと言うことだろうか?
■2025年01月11日 韓国の戒厳令
自分の病状のことばかり気にしている間に、世の中では惨事が起こっていた。
一つ目は韓国の戒厳令。戒厳令と聞くと、2.26事件や全斗煥を思い出す。平和ぼけしていると
思いつかない。韓国国会は、左派野党が2/3弱を占め、ユン大統領の施策をことごとく
妨害する。野党の首領はとんでもない犯罪者で、強烈な反日である。国中反日なので
もういっそ断交してくれる方がすっきりするが、来たの指示の下で反日、反米運動が
行われている証拠が裁判に挙がって、ちょっとは気がついてきたか、韓国内の機運が
変わってきたらしい。ユン大統領の支持率が40%以上に上がってきた。しかし、大統領
弾劾の手続きが始まってしまっており、逮捕状まで出され、国会の勢力分布は変わらないのだから、
またユン大統領に権力が戻るとは思えない。とことん壊れていくしかないのだろう。
■2024年12月16日 月の出、月の入り
昨日の朝早く、散歩に出ようとすると、北西の方向、地表近くに明かりが見える、
日の出近くだったので(日の出は6時45分)、ビルのガラスに太陽が反射して
いるのかと思った。しかし、よく見るとそれはほぼ満月の月だった。今は冬至に
近いので、日の出日の入りは、真東真西より23°くらい南に寄っているが、
月の入りの方位は、真西よりずっと北に寄っている。月の通り道白道は黄道に
対して5°位傾いているが、この方位のずれはそんなもんじゃない。不思議に思ったが、
要するに太陽の夏至冬至の1年の動きを月は毎月繰り返しているわけで、満月の
頃というのは、太陽の反対側にあり、太陽ともっともずれた動きをする。
太陽が冬至なら、月は夏至だ。太陽の出ている時間が最も短いのが冬至(今)だが、
月は、太陽の出ていない夜に出ているわけで、夜が最も長い今は、月にとっては夏至
みたいなもので、月の出、月の入りの方位が大きく北寄りになると言うことらしい。
そんなことに今頃気づくなんて、お馬鹿だねと散歩の伴侶の妻と笑った。
■2024年12月15日 鎖骨骨折
1月前、道路で脚を速く動かしていたら、アスファルト上に少しばかり膨らんだ
ところがあり、左足が引っかかって前のめりで転び、頭を守ろうと左肩を中に
入れたものだから、左肩を強く圧迫した。そのときは、腱を伸ばしすぎて捻挫
のようになったのだろうと思って一晩寝たが、肩の痛みがひどく、整形外科を
受診したところCTを撮られ、鎖骨の遠端が骨折していると言われた。それ以来、
肩をスリングで吊って動かさず安静にしているように言われた。骨が離れて動き出し
たら手術だということなので、おとなしくしていたが、1週間ほどは寝ていても
痛かった。2週間目には大分痛みが取れたし、MRIでみてもらったが、骨はおとなしく
元の場所に留まってくれていた。鎖骨骨折は、人の全骨折の1割を占めるらしい。
鎖骨は、胸骨と肩甲骨、肩関節をつないでおり、両者がくっつきすぎないように
肩を胸から遠ざけるように力を発揮している。それが折れると、肩が胸に近づくような
動きを見せて骨が肩の上に飛び出すように動くことがあるらしいが、大丈夫だった。
今日で1月。もう全く痛みはないし、普通に肩を動かせる。人間の体の回復力に感謝。
■2024年12月01日 兵庫県知事選
兵庫県の斉藤知事が、元県民局長にパワハラや不適切な贈答品のことで告発され、
知事側は嘘八百だとして、この職員を懲戒処分にしたところ、自殺し、
マスコミ(この頃はオールドメディアともよばれる)に追求され、県議会で失職に
追い込まれた。選挙の過程でNHK党の立花氏が、元県民局長のPCには、職員の策謀や
不適切な人間関係を明らかにする文書が詰まっていることを明らかにした。斉藤知事は、
報道されるような悪人ではなく、むしろ前任知事の行っていた不適切な人事や予算を
きれいに改めた改革者であることがわかり、再選された。良かった良かった。
それにしても、知事に何か叱責されればパワハラだと決めつけるような解釈は
ひどい。もう一つ、県内の企業等から頂いた贈答品を、秘書課だけで分けるのは
間違っていると言って、知事が持って帰って食べたというのも変な話だ。
国家公務員等は、倫理規程でがっちり制御されていて、そういう物を受け取るのは
御法度である。地方自治体というのは、倫理規程がないのだろうか。
■2024年11月01日 衆院総選挙
8月15日、岸田首相は、10月の自民党総裁選挙への不出馬を表明した。派閥の多くが解散
していたので、議員は思い思い、9人が名乗りを上げた。青山繁晴議員が、NHKはじめ種々の
妨害に遭って20人の推薦人を集められなかったことは残念であった。自民の総裁選は、
事実上の首相選挙であるが、私的集団の中での選挙ごっこなので、公職選挙法の
適用にならないから、何が起こっても告発できない。党員の投票がカウントされる
第1回投票で高市早苗が1位だったが、決選投票でひっくり返り、石破茂が総裁についた。
石破は、前言を翻して、(自民に不利と分かっているのに)即日衆院を解散し、
裏金問題にけじめを付けるとうそぶいて、反対派の候補議員の後任を外し、結局惨敗した。
過半数を約束したにもかかわらず、35人負け越し、それでも責任を取らずに総裁職、首相に
居座る。自民の内規に総裁を辞めさせる手続きが規定されていないのだからどうしようもない。
そもそも、マスゴミは裏金と騒ぐが、そんなことより、国政をちゃんとやってくれと思う人が
多いのではないか。政党がパーティを開いて集めた支持者からの金をどうぶんぱいしようが
勝手なことだ。政治資金としてカウントしなかったのは罪だが、それを指示した執行部が
問題なのであって、受け取った議員個人の問題は小さいだろう。それに政治資金として
不記載という点は、検察によって法の裁きを受けている。マスゴミは、自民たたきのために
裏金を針小棒大に言うが、国民がそれに賛同するなら、自民の比例代表票の原処分
数百万票は立憲民主に流れるはずだが、立民の比例代表票は、数万しか増えていない。
自民票は、石破を嫌って、国民民主や、参政党、日本保守党に流れた。
問題は、こうして示された民意が選挙制度の不備により国政に反映されないことだ。
私のいる茨城6区には,自民と立民と共産の候補しかいない。投ずるべき票の行き場がない。
やはり小選挙区制などやめて、中選挙区と全国区制にすべきなのだ。国政や外交、
安全保障を論ずべき国会議員が、地域の鉄道や学校建設で票を集めているという
市会議員だか国会議員だか分からないような選挙では、投票率も上がるまい。

■2024年10月01日 昔の職場の夢
年を取ると、夢もマンネリで、同じような場所が良く現れる。
中でも、昔の職場の夢をよく見る。とは言っても、時間はたっているので、
全く同じではない。エレベータがあるのだが、上下だけでなく、横方向にも通じていて、
隣の建物にも行ける。今回は、行き先の階というか駅の名前が建物名や階数ではなく
、(点、句点)になっていた。どういうことか聞くと、そこは休憩室の前なのだという。
なるほど、小休止せよと言うことか。明るい職場作りに腐心しておるな。その隣には、
「論点」という停留所がある。これは、会議室前の停留所なのだと。
昼間、大阪土産は天点がいいと話したことに引きずられたのかもしれない。
■2024年08月10日 長崎原爆式典にイスラエル招待されず
それを不服としてG7諸国は、式典に大使を出席させないという対抗策を取った。
招待されないロシア、ベラルーシと同じ措置をイスラエルに対して取るのはけしからん
ということらしい。長崎市長は式典の雰囲気を壊さないためで政治的意図はないなどと
言い訳しているが、意味をなしていないだろ。そもそもロシア、ベラルーシを招待しない
というのが政治的なのだ。私は、ロシア、ベラルーシ、イスラエル全部招待すべきだった
と思う。彼らこそが、平和の誓いを聞かせるべき相手なのだ。戦争してるやつは来なくていい、
ではなくて、戦争しているやつらにこそ、戦争の悲惨さを知らしめる式典にしてほしかった。
■2024年08月09日 パリオリンピック2
今回のオリンピックでは、日本選手の快進撃のニュースをよく見る一方で、誤審もひどい。
まさにゴシンピックである。柔道では日本選手が目の敵にされる。そもそも、勝ち負けの
判定が難しい競技をオリンピックでやるべきではないと思う。オリンピックは、平和の祭典
なのだから、無理して優劣付ける必要ないでしょ。平和の祭典で思うのが、ロシアを
参加させないことだ。ドーピングの疑いのためなのか、ウクライナ侵攻のためなのか
わからないようにしているが、平和の祭典に政治を持ち込んでいると感じる。
国同士は争っていても、スポーツには仲良く興じるのが目的なのだから、スポーツ
選手の交流のため、ロシアにも参加させるべきだ。おかげで日本選手にもメダルが
たくさん回ってくるわけだが。
■2024年08月01日 パリオリンピック
7月27日にパリオリンピックが開幕した。TVを持たないので実時間に見たわけではないが、 
開会式は、マリーアントワネットが自信の生首を手に持って登場して血を吹き出したり、
ダビンチの最後の晩餐の絵をパロディにしたり、実に悪趣味なものだったらしい。
だが、フランスはじめ欧米では結構好評なのだという。マリーアントワネットは、
オーストラリアの王女だったのがフランスルイ14世に嫁ぎ、ギロチン刑にされた、
それを笑いものにするなど、オーストリアはパリに抗議しないのかとの意見もある。
そもそもフランス革命は、そんあ誇るような物か?王家をギロチンにし、その後国民の
代表となったロベスピエールは恐怖政治を行って恐れられ、自身もギロチンで断頭
された。その後のナポレオンは諸外国を震え上がらせた後自ら皇帝の地位に就き、
島流しにされ、ルイ14世の弟?が、ルイ16世として王政復古した。こんな茶番劇の
犠牲になったのがマリーアントワネットである。一方、日本の明治維新で将軍慶喜は
大政を天皇に奉還し、血を流すことなく退いた。官軍と薩長の争いはあったが、
ナポレオンの横暴に比べたらよほど平和的だろう。
■2024年07月15日 劣化するIntelCPU
Intelの13,14世代core-i7,i9のうちの高性能指向のKモデルで、性能いっぱいいっぱいで
使うと誤動作する問題が報じられている。Kは、規定のクロックよりも高速クロックで使う
耐性が強く、速度を上げるために電源電圧も上げ、電力消費が増えるので冷却を強力に
して使う。通常は、電力消費が増えて温度が上がりすぎるとクロックを下げるような
保護が働くのだが、Kサフィックスのつくモデルは、その保護を無視できるように
なっているのだと思う。ところが、これがやり過ぎだったようで、結局高温で大電流を
流し続けることで、LSI内の配線(電力供給線?)が細ってしまう現象が起こるらしい。
これは、物理的な回路の劣化なので、クロックを下げたり電流を減らしても影響が残って
しまう。Kモデル以外では起こらず、Kでも規定の制限内で使えば問題にならないらしいが、
もうこれ以上の微細化、高クロック化が困難になっていることを示唆している。
そろそろ、CPUの性能アップは限界に近づいていると言うことだろう。
■2024年07月08日 コウモリ
今年の梅雨は、弱くて、雨が降らずにやたらと日が照る。11年周期のぴーくにあるのか、
そもそも太陽活動が活発で、大きなフレアが出たり、磁気嵐や日本のような低緯度帯でも
オーロラが見えるとの報道がある。今日もかなり暑かった。家の玄関の前の畳2枚分
位のポーチの上には、雨よけ、日よけのひさしがある。その裏、玄関を出てすぐの頭上に、
数年前からコウモリが住み着いている。迷惑な物だが、どうやっても取り除くことができなくて諦めていた。
それが、今日の午後、地面にコウモリの死骸が点々と落ちているのを見つけた。小さいのが5匹、
ちょっと大きめが2匹、からからに乾いて死んでいる。猛暑の屋根裏で蒸し焼き、熱中症で死んだのだ。
あわれなものだが、糞害から解放されたのはありがたい。
■2024年07月04日 減塩食
塩分は血圧に良くないとされる。根拠はかなりいい加減で、ひどい場合浸透圧で説明
されるが、5リットルの血液に2−3グラムの食塩を足したときの浸透圧があまりに微少な
さであることなど簡単に推測できそうなものだが、あんまりさからうわけにも行かない。
それに入院中は1日塩分6グラムに抑えた減塩食しか出ないから、従うしかない。1月も
病院食ばかり食べていると、減塩にも慣れてくる。いや、それ以上に大きいのが、運動量が
少ないので、食欲自体が減ってきて、食べ物への興味を失うことだ。実際、体重もどんどん
減っていく。減塩食ではリバウンドがおこることもない。へぇーダイエットで痩せる
のは案外簡単だと思った。退院後、元に戻るのではないかと心配されたが、妻が
塩分計も使って厳密に食塩をコントロールしてくれるし、醤油の代わりにマヨネーズや
ケチャップを使うと塩分が少なくて済むので、たいした苦労なく減塩食を続けられている、
ただの食酢は、塩の代わりにはならないと思う。
Penguinは海を飛ぶ
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