2003年9月に所用があってチューリッヒを旅行しました。親切、丁寧で、安全で快適な街です。その代わり、なんでも高い。自動販売機で買うコーラが2.5CHF(約200円)、レストランの水も駅のトイレも有料、空港で売っているTシャツは、35CHF(3000円くらい)。道行く車は、メルセデス、BMWばかり。タクシーもメルセデス、バスもメルセデス。それもそのはず、一人当たり国民所得は、日本が32,000ドルに対し、スイスは40,000ドル(ちなみに隣のリヒテンシュタインは5万ドル、米国は30,000ドル)。日本の金満さでは不足なのでした。
気候は、緯度が東京より10度以上高く、高度が400メートルくらいあるので、東京などより寒いものの、雪は1月2月にちょっと降るくらい。山がちなせいか天気は変わりやすいそうですが、地中海に近い西岸海洋性なので、年較差は小さいようです。
まずは、観光地写真をご覧ください。チューリヒは、人口35万人くらい、スイス最大の都市で、金融と観光の街です。
Limmat川を東に臨みます。右側奥がチューリッヒ湖。尖塔は、Grossmunster、石造りの街並みです。 |
Munsterhof 広場です。高級車が多数。 |
以下、自転車置き場と自転車の状況です。山が多いので、マウンテンバイクかと思いましたが、むしろロード用が多いようです。タイヤは細くはなくて、35くらいですね。
2004年の春、シリコンバレーに行きました。もう5,6回来ています。
2005年夏の香港市内。自転車は皆無。報ずるべきことなし。 | |
高層ビルがずくずく。自転車は皆無。 |
2005年9月、エジンバラを旅行しました。
Lyonのレンタル自転車。クレジットカードで借りるので、ちゃんと返さないと違約金を取られる。 | |
市内の駐輪場。赤いバイクのサドルが盗られているような。 |
UCLA (カリフォルニア大学ロスアンジェルス校)の学生自転車 | |
1968年、冬季オリンピックの町。 高度350メートルくらい。 冬は、少し雪が降るが、ずっと雪で覆われているわけでもないらしい。かなたにアルプスのモンブランが見える。 |
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Brussels市内の貸し自転車。 |
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石畳では走りにくかろう。 しかし、アスファルトがなかった時代から、道路が石畳で覆われていたというのはすごいこと。よく見ると、どれもよく平らに作ったと思わせる。 |
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ブラッセルの隣のリューベン市にあるカトリック・リューベン大学。自転車は通学手段の王様。 | |
車輪に横から見えるように橙色の反射板を付けるのが義務づけられているのだろうか。 荷台と泥よけ付きの重厚なバイクが多い。しかし、日本のママチャリのような前輪にかご付きはない。 |